MediaTekのHelioX30の詳細
MediaTekの次期プロセッサーであるHelio X30ですが、2つの2.7GHzのA72、4つの2.2GHzのA53、4つの2GHzのA35を搭載するようです。
このチップは、Helio X20/X25よりも最大50%消費電力を提言できるようです。
またLTE Cat13や26MPのカメラもサポートされるようです。
このチップを搭載したスマートフォンは、2017年初めに登場すると予想されています。
[ソース:gizchina]
Information of cell phone and network3
MediaTekの次期プロセッサーであるHelio X30ですが、2つの2.7GHzのA72、4つの2.2GHzのA53、4つの2GHzのA35を搭載するようです。
このチップは、Helio X20/X25よりも最大50%消費電力を提言できるようです。
またLTE Cat13や26MPのカメラもサポートされるようです。
このチップを搭載したスマートフォンは、2017年初めに登場すると予想されています。
[ソース:gizchina]
ディスカッション
コメント一覧
意図して省いているのかはわかりませんが、ソースでは触れられているGPUが「4 core PowerVR 7XT」であるところがウィークポイントですね。GFLOPS値の比較だとSnapdragon 820に対して半分ぐらいになってしまいます。
MediatekのチップはGPUパフォーマンスを落とすことでミドルレンジの価格でハイエンドの整数演算性能を実現ずることを狙っている傾向を感じます。
MT6795搭載機がさっき届いたところなので実際に触れるわけですが、どんな感じなのでしょうか。
常用しているNexus6比だとGFLOPS値で2/3ぐらいなのであまり差は感じないかもしれません。
スマートフォンのGPUは今年急激に性能が上がるようですね。
こんにちは。icさん。
MediaTekも同じ価格、同じスペックではQualcommに太刀打ちできないことは認識していると思います。
そのために如何に早く、如何に安く、パッとみて同等レベルらしいチップを提供するかが勝負になるのでしょう。
最近はFabの製造能力という問題もあるので、それなりの数を生産しないとFabからも相手にされなくなってしまいます。
結局何処かを削る必要があるので、結果的にそのような選択をしているのでしょう。