2016年1月総括
2016年も始まりましたが、1月からスタートダッシュが必要でした。
2月から総務省の規制が始まるため、各キャリアiPhone6を大量に発注していたようです。
第一週目
今年はカレンダー的にはイマイチで、一週目はわずかに2日間という状態です。
さらに正月ということで、ほぼ動きがない状態でした。
初売りということで、一部のSIMフリー端末は特価で販売されていました。
ドコモ
さすがに2日では何も動きがありません。
初売りということで、iPhone6が2台で40,000円のCBが付いていましたが、特に驚くレベルではありません。
au
こちらも初売りとして、MARVERA2の機種変更が9,800円で販売されていました。
主力のiPhone6は2台で100,000円とまあまあのCBが付いていました。
softbank
久しぶりに初売りでiPhone5sが登場しました。
しかも新規・機種変更で9,800円という特価です。
iPhone6も量販店で80,000円というレベルで、年末の水準を維持しています。
第二週目
アップルのiPhone6sシリーズの不振という噂が昨年から流れていましたが、いよいよ本当であることが判明しました。
およそ3割の減産ということで、かなりの不振であることがわかりました。
またいよいよ各キャリアが総務省の要請に従い、格安プランの検討に動きだしました。
ドコモ
CBをやめると言っている割には、のりかえボーナスを増額し契約獲得に努めています。
また総務省の要請により、シェアプランの小容量化の検討を開始したという噂が流れました。
auやソフトバンクとは少し違え方向の用です。
au
総務省の規制にいつ対応するか、各社様子見ですがauは来週から一旦CBの削減に動くようです。
1番シェアを取りたいauが、最初に動くのは以外です。
softbank
ヤフープレミアムを値上げしたり、格安プランをいち早く発表したりと動きが出てきました。
さらにiPhone6とiPhone6sのCBが同額に設定したり、iPhoneを大量に売る体制を整えています。
第三週目
2年前も改装した池袋モバイルドリーム館が再度改装閉店しました。
日本総本店との差異化ができなかったことが原因と思いますが、今はやりの爆買い対応の店舗になるするようです。
また各キャリア、いよいよ学割を発表してきましたがあまり激しい条件争いはないようです。
ドコモ
先週まで実施していたCB増額キャンペーンが一旦終了しました。
ところがすぐに1月末まで延長するという不思議な動きをしました。
わずか2日間のキャンペーン停止でしたが、総務省に伺いでも立てていたのでしょうか?
また新しい施策してタブレットへのMNPも開始されました。
au
auも予告どおり、増額キャンペーンを一旦終了しました。
が、こちらも名前を変えて再度キャンペーンを開始しました。
どうも各キャリア、色々様子を見ながら動いているようです。
またこのタイミングで、春モデルを発表してきました。
softbank
auに続き、ソフトバンクものりかえキャッシュバックの削減を開始しました。
が、こちらも再度キャンペーンを再開しました。
学割については、他社に見劣っていたものについては同等になるように変更してきました。
第四週目
iPhoneの販売台数が、日本でも前年より25%も減少していたことが判明しました。
この不振に対して、いよいよ4インチiPhoneを投入するという噂が急速に広がってきました。
ドコモ
iPhoneのみ増額されていたのりかえキャッシュバックが、Androidにも適用されました。
どんどんCBが増額されている状況ですが、既にドコモは今後実質0円を廃止することを明言しています。
最後の追い込みといったところでしょうか?
au
いつもは積極的に動くauですが、1月は静かな状態となっています。
既に高額なCBを投入しているためでしょう。
学割のプランを小幅修正しましたが、それ以外は特に動きがありません。
softbank
Pepperを積極的に宣伝しているソフトバンクですが、肝心のスマートフォンの方では動きが鈍くなっています。
旧型端末をプリペイド機種として投入したりしていますが、メインの新型スマホではあまり動きがありません。
第五週目
1月も終わってしまい、来月から大幅な値上げが予想されています。
既に決算を発表したドコモは絶好調で、今後笑いが止まらない状態となりそうです。
アップルの決算も発表されましたが、やはりiPhone6sは売れていないことがはっきりとしました。
それでも高水準の利益を維持しているので、凄い企業であることは間違いないのですが・・・。
ドコモ
決算も好調で、来月から実質0円を明言しているドコモですが、シェア5の投入を3月から開始します。
恐らくそれほど契約する人はいないと思われるので、今後ドコモの1強の時代が到来しそうです。
余裕の現れか、なぜかここで学割を拡充してきました。
au
来月からかなり厳しい状況が予想されるauですが、今月は既に全ての端末で在庫不足に陥っています。
とりあえず売れるだけ売った!!というのが現在の状況でしょう。
softbank
Sprintの赤字にもようやく歯止めがかかってきました。
SPrintの赤字が止まらないことには、動けないというのが現状でしょう。
相変わらず頻繁にキャンペーン内容を変更していますが、これはユーザーにとっても店員にとってもまったく優しくない状況です。
あまりにも頻繁にキャンペーン内容を変更するとユーザーが離れると思うのですが・・・。
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