2014年総括 その3
2014年もついに今日で終わりです。
明日からは2015年ですが、2015年も色々波乱な年になりそうです。
そのためにも今年1年を振り返ってみたいと思います。
9月
iPhone6が販売される前に予想どおりiPhone5sの投げ売りが開始されました。
ところがドコモもこの投げ売りに参戦せず、ソフトバンクはこっそり一括購入割引と各キャリアで動きが分かれました。
特にソフトバンクはほぼ全てに高額違約金付きの一括購入割引を導入しました。
iPhone6も発売されましたが、bendgate問題が発生したりとドタバタしましたが結局今まで最高の売上でスタートしました。
10月
GoogleがiPhoneに対抗してNexus6とNexus9を発表しました。
また有名俳優の自撮り写真が大量に流出したり、アップルにサファイアを提供する予定だったGTが倒産したりしました。
遅れていた中国でのiPhone6の販売が開始されましたが、意外に価格が高く日本で購入したほうが安いという状態が発生しました。
ドコモとauは相次いで冬モデルを発表しましたが、既にauはドコモに対抗して先月ある程度発表していたので驚きなしでした。
MNP市場はドコモのSO-04FとF-05F、auのAST21の突然の投げ売り等ありましたが、iPhone6の発売に合わせて拡大したキャンペーンの縮小に踏み切る動きが続出しました。
11月
先月に引き続き、キャンペーンの縮小が続きました。
ワイモバイルがNexus5の一括0円をやめたり、Nexus6の販売を始めたが売る気のないプランを提供したりと不思議な動きをしていました。
またソフトバンクは結局ホワイトプランを当面継続することを決断しました。
MNP市場は、auが突然ブラック基準を厳格化したようで契約できない人が続出する事態となりました。
ドコモはご愛顧キャンペーンで忙しいようですが、auとsoftbankは少しずつキャッシュバックを増やしていきました。
12月
今年のお祭りは短期集中としていことで、まさかの3週目からのスタートとなりました。
各社がXperiaの一括0円を投入してきましたが、auとsoftbankのキャッシュバックの額は今年の3月に匹敵するものなりました。
結果、3週目、4週目がお祭りのピークとなりました。
iPhone6も一括0円はキャリア主導での投入はありませんでしたが、MNPで40,000~50,000円引きまで実施されてきました。
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