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高校生のネット依存度

2014年10月9日

スマートフォンが爆発的に広まったことで、ネット依存の問題が急速に注目されています。
今までネットに接続するには、パソコンやガラケーでしたが、スマホが普及してからいつでもどこでもネットに接続できるようになってしまいました。

ネット依存の問題については、テレビなどで色々報じられていまいが、具体的な調査がありませんでした。
そこで総務省は東京の高校生を対象に、大規模な調査を行いました。

ここでは、その一部を紹介したいと思います。

まずはネット依存度の割合です。
依存度高の場合は、ネット利用時間が262.8分/日。(; ̄Д ̄)
日常生活にも影響が及んでいるようです。

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次は、スマホの利用によって減った時間の調査です。
睡眠と勉強時間が減っています。
まさに寝る間を紹介惜しんで、スマホを使用している実態が見えてきます。
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次は利用しているソーシャルメディアです。
やはり日本は、LINEとTwitterが圧倒的です。
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最後にソーシャルメディアの利用目的ですが、コミュニケーションを使用取るためだそうです。
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パソコンやタブレットは動画を見るために使用し、スマホはソーシャルメディアを使用するために使っているようです。
また、ソーシャルメディア上だけの友達もいるようです。
面白いのは、高学年になるほど依存度が落ちていっていることです。
恐らく大学受験のための勉強時間に、時間を取られるために相対的にソーシャルメディアに費やす時間がなくなるためでしょう。

[ソース:総務省]