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韓国 政府主導のモバイルCPU開発を計画 その2

韓国が政府主導のモバイルCPUの国産化計画を発表したことはすでに記事にしました。
今回は、より詳細な説明が政府から行われたので、その紹介を発表していと思います。

今回の計画では、短期、中期、長期と3つの期間に分けられ、短期、中期ではCPUコアを活用するためのソフトウェアの開発に集中するそうです。

ただ短期計画でも、すでに国内開発されたCPUコアを商品化してひれを搭載したSOCを販売していくことも実施するようです。
この状況を見極めて、中期計画をより詳細に具体化するそうです。

なおターゲットは、家電やウェアラブル機器に適用する32bitの100MHz~1GHzの市場を目指すようです。

韓国が狙っている市場を抑えているのは、日本のマイコンになります。
ただし、この市場はインテルやARMも狙っていて大変激戦区となっています。
すでに上手く言っていないCPUを使用して、拡販していくという不思議なプランなのですがこれで上手く行くのでしょうか?

[ソース:ZDNet Korea]