アメリカでのアップルの主力端末はiPhone4
日本ではiPhone5、iPhone5c、iPhone5sの投げ売りで、大部分の人がiPhone4やiPhone4sを使用していないと思います。(⌒-⌒)
ところがアメリカの4大キャリアのiPhoneユーザーの情報を調査した結果、iPhoneの最大勢力はiPhone4やiPhone4sであることが判明しました。
特にT-Mobileを除く3大キャリアは、ほとんどのユーザーが3世代前の端末のままであることがわかります。
T-Mobileは最近積極的なキャンペーンを実施しているので、iPhone5s,5cの割合が多いのかもしれません。
アメリカのアナリストたちは、これはiPhone6への売上げ増に貢献すると考えているようです。
ただし、サムスンのGalaxy S5へ乗り換えた人のうち、かなりの割合でiPhoneから乗り換えた人が含まれていたそうです。
これを考えた場合、iPhone6の価格設定を間違えるとアップルの売上が伸びない可能性があります。
[ソース:businessinsider]
ディスカッション
コメント一覧
アメリカのアナリストの方達はわたしが前に思いつきで書いたのとは違う考えを持っているのですね。
わたしが前に書いたのに沿ってデータを読み解くと、iPhone4の世代で音楽再生用途の優位さは飽和してしまっていて、端末が壊れない限りは買い替え需要も起きず、現在はT-Mobileがしたようにキャンペーンを実施しないとAndroid端末に対して優位を保てない、と読めるような…。
iPhone6はアピールポイントも変わってきそうですし、ウェアラブル端末も出てくるようなので、今年は今までとは違うパターンになって野次馬としては楽しめそうです(笑
気をつけないといけないのは、アナリストは株のために分析しているのでアップルに対して好意的に意見を表明します。
たとえば、携帯市場を分析している方は逆にアップルの危機と見ています。
買い替えを考えた時に、iPadよりもAndroid系の方が価格、機能ともに上なのでそちらに行くと。
同じデータを見ても、分析結果は180度逆ですね。
実際にタブレットは、そろそろ天井が見えてきたのでキャンペーンしないとダメでしょうね。
タブレットは、スマホほど機能がどんどん進化しているわけではないので。
iPhone6は、ウェアラブルとの連携をアピールポイントにする見たいですが、どうなのかな?と思います。
アップルの方針だと、旧端末もOSはサポートするのでわざわざiPhone6を買わなくてもいいのでは?と思います。
ウェアラブルは各社苦戦しているので、アップルがどういう方針で挑むか楽しみに見ています。