2016年3月第1週イオンニューコムの状況
いよいよ3月に入りました。
ただイオンニューコムは参入したMVNOのトラブルで未だにドタバタとしています。
折角総務省の規制を機会に、MVNOの売り場を拡張したのですが・・・。
3月に入りましたが、未だにキャリアの渋い状況は継続しています。
ドコモはauは先月から実施している、iPhone6の一括0円を継続しています。
下取りなどを考えるとauの方がお得な状態となっていますが、ドコモは対抗する気はないようです。
一方のソフトバンクでは、iPhone6sのポップのみとなっています。
ライトプランで宣伝していますが、それでも4,000円/月を超えるのは高いと思います。
イオンニューコムは従来のキャリアメインから、MVNOへのサービスへと大きく舵を切りました。
が、トラブルで出足につまずいた状況です。
ただキャリアと比較すると、圧倒的な価格差と立地上の優位性からシェアを伸ばしてくると思われます。
一方のキャリアですが、完全に競争が無くなってしまいました。
auが頑張っていますが、ドコモはソフトバンクも対抗する気がないようです。
総務省の規制がかえって競争を抑制してしまったのは、皮肉なことです。
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