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2014年Q1ドコモ決算発表を切る その3

2015年2月1日

ドコモの2014年Q1の発表が終わりました。
その1、その2で色々と見てきましたが、今回はより深く決算の内容を想定見てみたいと思います。

新料金プランが好調との報告がありましたが、どのユーザーが新料金プランに意向したのか不明です。
そこでFOMAユーザーが新料金プランを契機にXiに移行したかどうか見てみました。

結果、特に突出して2014年Q1がXiに変更されたわけではないことがわかります。
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次は契約増加数です。
2012年、2013年に比較して増加していますが、2010年、2011年と同程度という結果でした。
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最後に解約率です。
決算発表では大幅改善との話でした。
確かにQ4に比較すると大幅改善しています。
しかし個々数年の四半期でみると、Q1としてはかなり高い水準を維持しています。
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契約増加数は、2010年、2011年を上回っていますが、解約率でも2010年、2011年を上回っています。
ただし2012年、2013年と比較すると状況が改善していることは見て取れます。

問題は、Q3が2013年のように改善する方向にいくのか、それとも2011年のように増加傾向を辿るのかが注目です。