4年前のスマホ市場の予想
2011年にIT調査専門会社のIDCが2015年のスマートフォン市場について予想を発表していました。(⌒-⌒)
どのような予想で、どの程度あたっているたか見てみたいと思います。
2011年当時は、Androidのシェアが拡大している最中でした。
SymbianとBlackBerryは徐々にシェアを落としていましたが、それでも15%とそれなりのシェアを確保していました。
この当時は、Android、iOS、BlackBerry、Symbianの4OSの群雄割拠の時代でした。
2015年の予想では、驚くべきことにWindowsPhoneが20%を超えるシェアを確保し、Androidに次ぐ2位に位置するという予想でした。
2014年現在は、Androidがシェア70%、iOSが20~30%、WPが1~5%という状態です。(; ̄Д ̄)
予想で当たったのは、Symbianの0.2%のシェアぐらいでしょうか・・・。
ただし、これはノキアがすでに当時プラットフォームを終了していたために、当然予想できたことです。
ということで、2011年当時の予想は全て外れたことになります。(T_T)
たかが3年後の市場も予想できないほど、携帯市場は難しいということですね。
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