MediaTek WindowsPhoneのサポートはなし
MediaTekは2014年中はWIndowsPhoneをサポートするチップを製造しないそうです。
現在MediaTekは、現在4コア、8コアの設計と4Gの展開を進めており、64bitCPUも2014年Q3に2つ製造する予定です。
また中国国内から海外ベンダーへの提供と急速に展開しており、こちらに力をいれるようです。
さらに中国国内向けに3Gチップにも力を入れるようです。
これはQualcommがWindowsPhone用のリファレンスデザインを提供することを決定したことと対象的な動きです。
なお、QualcommのWindowsPhone用のチップは2014年後半に市場に出回ることが予想されています。
規模で劣るMediaTekは、市場規模の小さいWindowsPhoneを狙うよりQualcommからシェアを奪う方を優先させたようです。
実際この戦略はかなり上手くいくのではないでしょうか?
ただしもしWindowsPhoneのシェアが急拡大した場合は致命的なミスとなる可能性があります。
[ソース:digitimes]
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