iPhone6は従来iPhoneより50%高い
ちょっと信じられないのですが、5.5インチのiPhone6は従来のiPhoneより50%高い142万ウォン(約140,000円)となり、総生産台数も1000万台にとどまるそうです。
この超高価格になっている原因は、サファイアガラスの製造原価が高いためです。
5.5インチ(正確には5.44インチ)のサプライチェーンの情報によると、使用されるサファイアガラスの価格だけでも280ドルに達するそうです。
iPhone5sに使用された4インチのRetinaディスプレイの価格は44ドルなので、6.4倍も高いことになります。
アップルは、サファイアの不足のために、サファイアモデルは64GBのプレミアムiPhoneモデルのみ適用する予定のようです。
また別の報道では、iPhone6ではサファイアの使用を断念し、子供向けのスマートウォッチに限定して使用するという噂も流れています。
たださすがに、この価格では購入する人は限定されるでしょう。
特に最近のAndroidのハイエンドモデルの低価格化の傾向をみるとなおさらです。
単純にアップルの利益率を大幅に下げれば、価格もそれなりになるのではと思いますが・・・。(; ̄Д ̄)
[ソース:ZDNet Korea]
ディスカッション
コメント一覧
iPhoneならプレミアムモデルでさらに上の価格帯を切り開くのもいいのではないでしょうか。お金持ち向けですね。
iPhone5sをよく見る機会がありましたが、端末の質感の作り方は他の端末とは一線を画していると感じました。
ブランド品というには端末はよくても画面がけばけばしくておもちゃおもちゃし過ぎているとは思うのですが…。
フェラーリのように、限定1000台モデルなどが出てきそうな気がします。
アナリストたちはエントリーレベルの端末を出せと言っていますが、ブランドを大切にしたいならばやめたほうが良いでしょう。
iPhone5sを1ヶ月ほど使いましたが、程よい重さと質感がいいですね。(⌒-⌒)
ただし日本のようにiPhoneばっかりだと、そのありがたみも薄なります。