au FireFox端末発表会 その2
発表されたFireFox端末ですが、残念ながらクリスマス発売はオンラインとKDDI直営店のみとなっています。
auショップ等は2015年1月6日からの販売となります。
理由は凝りすぎてモックが作れないことが最近判明したためだそうです。(; ̄Д ̄)
ということで凝り過ぎたFireFox端末の紹介です。
まずはFireFox OSはオープンということで、裏のカバーを透明にしてみたそうです。
なお、数量限定で完全に透明でクリアなポリカーボネート製のカバーを数量限定の特典として付けるそうです。
次は内部のレイアウトですが、確かにボディーを透明にすると内部構造も美しくする必要があります。
意外と透明にするとコストがかかるようです。
さらにホームボタンにも凝ったそうです。
FireFoxのロゴを立体的に表したそうですが、試作10回行ったそうです。
1回30万なので、このホームボタンだけに300万です。( ̄ー ̄)ニヤリッ
さらに意味不明なことてにネジにもこだわって作ったそうです。
このネジを使用してもまったく機能がアップするわけではありません。(; ̄Д ̄)
裏面を透明にすると色々なところに凝ることができるようです。
でもできればバッテリーにもFireFoxのロゴを入れて欲しかったですね。
一番大きな部分に何もしないというのは、ダメでしょう。(⌒-⌒)
ついでにカバーを独自作成できるように3Dプリンターのデータも公開するそうです。
もう少し3Dプリンターが手軽に利用できるようになれば、こういうデータが大活躍することになるでしょう。
本当にギーク向けの端末になっており、会場のマスコミは置いてきぼりだったのではないでしょうか?
端末価格は発表されなかったようですが、かなりのコストがかかっています。
田中社長も商売抜きでやっていると言っていたので、製造コストが回収できるぎりぎりの価格になるのではないでしょうか?
でもこれ何台発売するのかな?
ディスカッション
コメント一覧
商売抜きというか、こういう変わった端末を開発して売り出すということ自体が宣伝ですよね。
TVCMを打つのに比べたら端末の試作費用はどうでもいい額だと思います。
どのぐらい売れるのかは楽しみですね。
開発者向けには端末単体で売られないのが微妙な感じですが…。
こんにちは。
スペックの割には少し高いと思ったのですが、あまり売れないと思っているからでしょうね。
確かに下手にCMで宣伝するよりは確実に有効だと思います。
ギーク向けということでそれほどの台数は期待できないと思いますが、この端末を使ってイベントかコンテストを実施すると面白いと思います。