ソニー Xperia Z4 UltraとXperia Z4 Compactのスペックがリーク
先月ソニーの2015年発売予定の端末がリークされました。
今回Xperia Z4 UltraとXperia Z4 Compactのさらに詳細な情報がリークされました。
まずはXperia Z4 Ultraです。
Xperia Z Ultraではスタイラスをサポートしていましたが付属していませんでした。
今回は付属するそうです。(⌒-⌒)
全体的にスペックを上げてきたもののように見えます。
Z4 Ultra | Z Ultra | |
ディスプレイ | 6.44インチ | 6.4インチ |
解像度 | 2560×1440 | 1920×1080 |
カメラ | 16MP/? | 8MP/2MP |
RAM | 3GB | 2GB |
ストレージ | – | 16GB |
SD | – | 64GB |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 810 | Qualcomm Snapdragon 800 |
バッテリー容量 | 3500~4000mAh | 3050mAh |
次はXperia Z4 Compactです。
少しディスプレイが大きくなっているようですが、その他についてはZ3 Compactのアップグレード版のようです。
LTE Cat.9に対応してくるようですが、日本でのサービス開始は間に合うのでしょうか。
Z4 Compact | Z3 Compact | |
ディスプレイ | 4.7インチ | 4.6インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1280×720 |
カメラ | 20MP/5MP | 20P/2MP |
RAM | 3GB | 2GB |
ストレージ | 32GB | 16GB |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 810 | Qualcomm Snapdragon 801 |
バッテリー容量 | 3000mAh | 2600mAh |
Bluetooth | Ver4.1 | Ver4.0 |
WiFi | 対応 | 802.11 a/b/g/n/ac |
LTE | Cat.9 | Cat.4 |
Xperia Z4 Ultraが発売され、Ultraが復活するのは嬉しいです。
iPhone6 Plusの影響でしょうか?
ただ残念なことに、この2つの端末はXperia Z4とXperia Z4 Tabletと同時期に販売されず、少し遅れるようです。
原因はSnapdragon810の影響とのことで、2015年Q2頃になると予想されています。
日本は例年Q2辺りで夏モデルを発表しているので、例年と変わらない時期に登場しそうです。
[ソース:androidorigin]
ディスカッション
コメント一覧
Z4 Ultraのスペックは順当だと思います。
スタイラスは電磁誘導かどうかがポイントだと思うのですが、海外だとスタイラスを明記することは電磁誘導方式であることを意味すると捉えられていますね。
ファブレットはタブレットとスマートフォンのどちらに振るかが気になるのですが、Z4 Ultraは初代と同様にタブレット寄りのようですね。
スタイラスはどの程度評価されるのかが気になります。
Galaxy Noteのスタイラスが評価されていないのは、スタイラスで書き込む先として5.5インチクラスの画面というのは十分大きくないからなのではないかと思っています。
6.44インチだとどうでしょう。
スタイラスは物理的な筆記具に比べると解像度が低くて細かい文字を書けないのが手帳を愛用しているような人を引き付けられない理由の一つなのではないかと思います。
カメラが解像度が同世代のハイエンド機種より落ちるのは明らかですが、ライトの有無や実際の画質は気になるところです。
画面が大きいので被写体を確認しやすいよさはあるのですよね。
Ultraは無茶な大きさを薄さと軽さで無理やりものにしているところにSONYらしさを感じるので続けてほしいです(笑
Compactは実機を触りましたが、実機だとコールドモックだとわからないフィット感を感じられますね。
これに満足できたら素晴らしいだろうとは思うのですが、そこまで情報機器に無欲になれないとも思いました。
自分が使うのだと画面は5インチ強ほしいです。
こんにちは。
スタイラスで漢字を書くのはまだまだ相当厳しいです。
やはり鉛筆のように細かく書くのが難しいからでしょう。
Ultraはあまり冒険しないでアップグレードにとどめたのはいいと思います。
ただ少しきになるのはバッテリー容量が増えていることです。
これが最終的に重量増につながらないといいのですが、解像度を上げた影響でしょうか?
Z4 CompactはZ3 Compactから0.1インチアップのようです。
サイズを同等に抑えられる範囲でのアップなのかもしれません。
これでソニーは4.7、5.5、6.44というラインナップで行くことを決断したことになります。
アップルは、4.0、4.7、5.5と1クラス小さいラインナップにするようですが、4.0は少し小さいと思います。
まずはアップルが4インチを投入した場合の各端末の売れ行きがどうなるか注目です。
4.7インチが一番売れるのではと思っていますが。
バッテリー容量が増えているのは重量増を示唆していますが、バッテリー自体の性能が改善しているのかもしれませんし、その他のコンポーネントの軽量化や、Z3 Compactでしているように樹脂の使用を増やしてバランスさせるかもしれません。最終的な重量がどうなるかはよくわからないですね。
iPhoneで4.7インチの端末が一番売れそう、というのは順当な予想だとは思います。現行のユーザーにはアプリ利用の意欲が旺盛なユーザーが多いと思いますから。
とはいえ、4インチサイズへの支持もそれなりにあるのではないかとは思います。
実際さわるとAndroidの4インチ端末に比べて画面の見やすさが段違いなので、それほど苦しさを感じません。
ソフトウェアキーボードもフルキー表示だと小さいと感じますが、視覚的な感覚からするとそこまで打ちにくくはないです。
トグル入力やフリック入力を使う人ならなおさら苦ではないでしょう。
この辺りは小さいサイズのハイエンド端末が乏しいAndroid端末とは明らかに感覚が違います。
携帯性の面で手で持ちやすいかどうかの他にポケットに収まるかどうかも問題になりますが、女性ユーザーの場合はバッグのポケットのサイズが基準になったりします。フィーチャーフォン時代の携帯電話入れのサイズだと4インチがぴったりで4.7インチだと大きすぎるようです。
3サイズのラインナップになった時に、オーディオプレイヤー用途がメインの人は同じ費用で画面サイズをアップするよりもストレージ容量を増すという選択肢も大いにあり得ると思います。
盲目的に大きいサイズに移行しない理由は意外と多いように感じます。
SONYとAppleの端末ラインナップの画面サイズは1サイズずれていますが、ユーザーの感覚的には大中小と同じく並んでいると考えるのでいいのではないかと思います。
こんにちは。
個人的には、ストレージ>重量>=バッテリー>=ディスプレイです。
当然バッテリーは半日程度持てば十分で、ディスプレイは5インチ以下です。
これは使い方にもよると思いますが、やはり片手で使うことが多いので5インチでも辛い(; ̄Д ̄)
確かにiPhone5cの4インチでも十分なので4インチもありかもしれません。
5インチ以上は片手ではなかなか厳しいので、ある程度落ち着いた場所で使用するのに向いていると思います。
ただそうすると、5.5よりもUltraの6.44のほうがいいですね。(⌒-⌒)
オーディオは最近ソニーのウォークマンが海外でも復調しているそうです。
ネットワークとの親和性と音質が評価されているとか。