日本版Xperia X Performanceはローカル版
au、softbank、docomoの夏モデルが発表されました。
3社ともにXperia X Performanceを取り扱いますが、日本ではXperia X、XAの取り扱いはないようです。
日本が1番Xperiaが売れているので、敢えて投入を見送ったのかもしれません。
肝心のXperia X Perfomanceはグローバル版と幾つかの点で異なる、ローカル版となっています。
1.筐体の下部が樹脂製
アンテナの特性のため、海外版と違い樹脂を採用したそうです。
2.バッテリー容量が小さい
グローバル版は2,700mAhですが、日本版は2,570mAh。
なぜバッテリー容量を小さくしたのか不明ですが、内部スペースが取れなかったのでしょうか?
ディスカッション
コメント一覧
バッテリーは同じ容量ですが、海外とは表記基準が異なるためです。
日本版も2,700mAhのバッテリーですが、実際に充電できる容量2,570mAhを記載しないといけないそうですよ。
こんにちは。
おお。そうだったんですね。
バッテリーだけ変更するのは変だと思っていたので。
微妙に各国の基準が違うのは、グローバル端末を売るメーカーとしてはコスト増につながってしまいますね。
「アンテナの特性のため、海外版と違い樹脂を採用した」という理由は1.5GHz帯への対応のためだと思います。
band対応の差がグローバル版とそこしか差がありませんので。
真相は分解されればわかることだとは思いますが、1.5GHzと共振するλ/4のアンテナ長が50mmで底面の幅に収まる長さだったりします。実際に底面にアンテナがあるか、フレームが共振して受信に悪影響があったというのが理由ではないかと思います。
こんにちは。icさん。
各国の周波数の割当で色々考えないといけないのでメーカーは大変です。
そういう意味ではアップルなどのようにグローバルに対応できるのは技術力と資本力のなせる技なのでしょう。