韓国携帯料金事情 その2
いち早く規制がかかった韓国の携帯市場ですが、まずはMVNOのシェアが10%を超えてきました。
当然料金も安くなったようで、キャリアのARPUが3,650円程度に対してMVNOは1,600円程度となっています。
規制前までは、韓国市場はハイエンドスマホ一緒で、海外のスマホメーカーはiPhone以外は参入できませんでした。
ところが規制後、大挙して海外の格安スマホが市場を席巻し、ハイエンドスマホを売るのは非常に厳しくなってきました。
ちなみに格安スマホであるミドル・エントリーレベルのスマートフォンは中国系企業の物だそうです。
既にHuaweiなどが、15,000円のスマートフォンの投入を開始しました。
このレベルのスマートフォンになると、実質0円での購入が可能となるそうです。
日本も来年はミドル・エントリースマホが市場を席巻する可能性が高まってくることでしょう。
とすると、HTCやHuaweiなどのスマホが増えるのでしょうか?
[ソース:zdnet]
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