総務省 携帯料金引き下げ草案
12月16日に携帯電話料金のタスクフォースで規制の草案が示させることになっています。
既にその草案がリークされたので紹介します。
1.まずデータ通信をあまり使わない人向けの料金を創設すること。
2.値引き是正のためのガイドライを作成すること
3.実質0円販売するような過剰な値引きを是正すること
の3点になりそうです。
データ通信をあまり使用しない人向けのプランは既に各キャリア新しいプランを検討しているようです。
恐らく1GBなどのプランが登場するのではないでしょうか?
ただ現在ライトで契約できるパケットプランが制限されていることから、これは継続されると思われます。
2,3ですが、販売奨励金の総務省への報告と、販売奨励金の上限ガイドライの設定になると予想されています。
既にドコモがMNPへのキャッシュバックを止めるとの情報も流れています。
恐らくソフトバンクも追従するのではないでしょうか?
するとauだけが実施するのはなかなか難しい状況になるかもしれません。
販売実態を総務省が調査し、監視し、違反した場合は業務改善命令を出すそうです。
結局携帯料金はあまり下がらず、端末価格が高騰することになりそうです。
総務省は販売奨励金の削減分を通信料金の値下げに回すことを期待しているようですが、恐らくお茶を濁す程度になると思われます。
[ソース:kijj]
ディスカッション
コメント一覧
契約したあとの各種ペナルティー条項を規制して、安心して契約出来るようにするのがまず最初なのでは?競争を規制して、安くなる道理はない。
こんにちは。kenさん。
ペナルティー期間を把握するのも大変だし、レ点ビジネスに対抗するのも大変です。
これから端末価格と通話料金の価格の詳細な内訳も提供することになるので、さらにサインする紙が増えます….。
まったくいらんことばっかりしますよね。
携帯料金下げるなら、3社独占の現状が問題なので、電波オークションなどで新規参入をうながすしかないでしょ。
それと端末をキャリアに販売させるのやめたらって思います。
キャリアが端末売るから無駄に高くていらないアプリ満載のスマホばかりになるんですよ。
スペック低くてもいいから、安くてsimフリーで3キャリアの周波数対応してて、OSのアプデもきっちりやってくれる端末が日本のメーカーからでれば、結構売れると思うんですよね。
こんにちは。PEKKAさん。
最近のスマホはミドルレンジも1年前のハイエンドクラスのスペックがあるので、ミドルレンジのスマホで十分と思います。
価格と機能とOSのアップデートをきちんとすれば、1年1機種の販売でもそこそこ売れると思うのですが。
個人的に驚いたのは、総務省の考える格安プランが5,000円以下ということでしょうか。
てっきり2,000円以下かと考えていたのですが。
個人的には、一方的に縛るのではなく自己申告制にすればいい。最低1年から始めて割引と違約金を増やせばいい。10年契約なら基本料無料、端末とパケットでキャリアは十分儲かるでしょう。
動きたくない人はどんなニンジン吊るしても動かない。自分から長期契約をしてくれるのなら、ニンジンを与えればいい。
こんにちは。vegaさん。
動きたくない人はそこに人参があっても美味しいと認識しないので動かないのでしょう。
本当は自分から色々調べて動くべきなのでしょう。
以前は契約年数によって割引をふやしていましたが、それに戻すのでしょうか?
戻すとは思えませんが。
結局長期契約者は、キャリアの利益の源泉なのであまり弄りたくないのが本音なのかもしれません。
5,000円で格安ってのは笑えますね。
タスクフォース主査の某大学教授をググったらあれな事件がでてきて、
なるほどなとちょっと納得しましたw
こんにちは。P.E.K.K.A.さん。
以前から格安プラン!!&1Gでと言っていてたので、2,000円位かと思っていました。
それでも高いと思うのですが。(; ̄Д ̄)
まあ、タスクフォースというのはきちんと検討した結果ですよ~とアピールするだけのものですから。
結論は最初から決まっているので。
あまりキャリアをいじめると総務省も天下り等で困るので、そこそこでお茶を濁したのでしょう。
あげ連ねたら切りがないが、こんな酷い「改革案」を文句もいわずそのまま受け入れてしまうのが平和ボケ日本のヘタレ住人。あ〜ぁ・・・・
こんにちは。tripleXさん。
恐らく事前にキャリアが受け入れられるところで、落とし所が決められたのでしょう。
個人的には、格安プランが5,000円ということに衝撃を受けました( ̄▽ ̄;)!!ガーン