総務省 第1回モバイルサービスフォローアップ会議 その3
総務省が今年の春から開始したガイドラインのフォローアップ会議を開催しています。
ソフトバンク
注目のソフトバンクですが、料金プランについてはユーザーに即したプランを導入し、価格も値下げを実施していると報告しました。
また端末購入ガイドラインについては、ユーザー獲得を狙うキャリアの思いが溢れる主張を展開しています。
1.キャリア間の競争が後退
2.シェアが固定化
3.料金プランの自由度が失われ、サービスの画一化。
また要望として以下の点を上げています。
1.割引・サービスが一律規制対象となっているが、キャリア間の対しては規制を緩和すべき。
2.インセンティブも端末補助として見直すべき。
3.固定回線は他社を介した割引は規制対象外だが、これも規制対象とすべき。
4.高価格端末と低価格端末の規制に差がなく、市場が活性化しずらい。
概ね自社に不利な規制については、緩和を求めているようです。
面白いのは、韓国の規制を求めている引き合いに出して緩和を要求していることでしょう。
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