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無料WiFiスポット経由でマルウェア感染

韓国で無料のWiFiスポットを利用した場合、マルウェアに感染する被害が拡大しているそうです。
今回の手法は、スマートフォンなどがネットにアクセスした際に、DNSを変更し偽の金融アプリをインストールすることで、端末から個人情報などを盗んだり、お金を引き出そうとするそうです。

現在このマルウェアはスマートタッチウィルスと呼ばれており、ワイヤレスルータの脆弱性を利用するようです。
偽のDNSに変更されると、さらに偽のWebサイトに誘導されそこで最新のバージョンがリリースされたというポップアップを表示することでアプリなどをインストールさせます。
偽のWebサイトが非常に巧妙に作られているため、直ぐに偽のサイトとなかなか気づかないようです。

[ソース:businesskorea]