サムスン Tizen端末販売を延期
ドコモは外部に対する投資が非常に不得意ということで有名です。
かつては一兆円の投資損失をだしたこともあります。
そんなドコモが発表直前でTizenスマートフォンを中止しました。
それが本当に良かったのかどうか、時間が立たないとわかりませんでしたがどうやら正しかったようです。
サムスンはインドとロシアでTizenスマートフォンを販売する予定でした。
特にロシアでは7月上旬に行われた開発者会議で発表される予定でしたが、直前でキャンセルされました。
その後状況が不明瞭になったきましたが、サムスンはついにTizenスマートフォンの販売を延期すると発表しました。
これは2014年Q3に販売開始予定だったロシア向けの端末になります。
なお今後の具体的な計画についての説明はなかったようです。
数年前までは絶好調であったサムスンも、昨年当たりからその勢いに陰りが見えてきました。
そんな状況で、さらに新しいOSを立ち上げるリストを負えなくなったのかもしれません。
[ソースけ:WSJ]
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