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iPhone6のサファイアディスプレイはハイエンドモデルのみか?

iPhone6では、サファイアディスプレイが採用されることが予想されまています。
ただしサファイアディスプレイの量産に苦戦しているという情報も流れています。

JPモルガン・セキュリティーズによると、今年製造されるサファイアのバネル数が約1000万台に限定させるようです。
そのためサファイアの採用は、iPhoneのハイエンドモデルで恐らく128GB版のみに採用されると予想しています。

また現在高級時計で採用されているサファイアガラスはゴリラガラスより2、3倍厚く、強度試験でもゴリラガラスより割れやすいです
さらに歩留まりも低いために、部品コストとして40~45ドル程度かかる可能性があります。
ゴリラガラスは10ドルなので、4倍程度のコストアップになります。(; ̄Д ̄)

 

ゴリラガラスを製造しているコーニング社が、サファイアガラスより優れているという宣伝するのは当然ですが、コスト面や密度、透明度を考えるとサファイアは厳しいかもしれません。
現在サファイアの唯一のメリットは強度ですが、密度が高いので重量が増加してしまいます。
ゴリラガラスと同程度の重さにするには薄くする必要があり、その場合はゴリラガラスの方が優れているようです。
ただし第三者機関によって評価されたものではないので、ゴリラガラスに有利な試験で評価している可能性はありますが・・・。

[ソース:gforgames]

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Posted by mobilego