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アップル 中国の安全保障の脅威の懸念に対して反論

中国国営放送がアップルの追跡機能を国家の脅威として批判しました。
これに対してアップルが反論しています。

アップルはプライバシーについては設計の初期段階から組み込まれているので、このように批判はあり得ないと述べています。
また世界で最も安全なハードとソフトの提供を心掛けており、取得した位置データは暗号化されており、さらに全てのデータはアップルのサーバー上に保存されています。

さらに政府機関などに協力しないことを説明しています。

残念ながらアップルの説明ではセキュリティが守られているとは言い難いでしょう。
今回は中国の主張が正してと思います。
サーバーに保存しているから安全というのは、アップルは絶対に政府に協力しないと言えれば安全かもしれませんが残念ながらそれは無理でしょう。
ドイツの首相をしつこく盗聴している政府旗艦なので、その程度ではあきらめないと思われます。

ただ、中国も批判するだけではなく対策をとればいいのではないでしょうか?
政府要人や研究者は自国のスマホのみ使用することと・・・。

[ソース:9to5mac]