ビックカメラ 格安スマホを見学 その2
うっかり新聞などの報道につられてビックカメラの格安スマホを見てきました。(⌒-⌒)
coviaというメーカの端末とBICSIMとの組み合わせのようでしたが、イオンスマホとは明らかに異なっているようです。
イオンスマホの特徴は、解約自由と格安料金プランというのが売りでした。
ところが、ビックカメラの格安SIMはどうも既存のBicSim+SIMフリースマホという組み合わせのようです。
ちなみに、ビックカメラではcoviaを20,358円で販売していました。
ビックカメラの格安スマホですが、端末代金930×24+1,900=2,830円かかります。
3年目以降は、1,900円になります。
が、このプランを使用するならSIMフリーの端末を購入して日本通信のiプラン+ドコモFOMAに入ったほうがお得です。
まず、SIMフリーの端末はcoviaより良いものが販売されています。
例えばXperia E1 dualなどは、20,000円~24,000円程度とcoviaとほぼ同額で売られています。
また音声プランもFOMAなどは、無料通話時間も付いていますが、ビックカメラの場合は20円/30秒かかります。
ということで、新聞などにのせられてわざわざ見に行ってきましたが、あまりお得感はないようです。
1,000台という台数も、ビックカメラも様子見ということではないでしょうか?
どちらかというと、BicSimの認知度を上げたいのかもしれません。
ディスカッション
コメント一覧
回線契約だけの販売という、普通の人にとっては異様なMVNO SIMをわかりやすく売りたいという以上の意味はないのではないでしょうか。
とはいえインセンティブ込みの価格に慣れた目にはcoviaは割高にしか見えないと思います。
Webの方だと対応端末の販売ラインナップに京セラ TORQUE 83,330円があるのですが、さすがにこれは店頭にはなかったのですね(笑
PanasonicのTOUGHBOOKのような高耐久性のノートパソコンは根強い需要があるそうなので、電話機でそういうものが無かったというのは意外な感じもしました。
TORQUEもありますよ。
確認してみたら、3月末にもcovia売られていました。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ということで、今回のビックカメラの件は完全にイオンスマホブームにのった仕掛けだったようです。
TOUGHBOOKは、NTTの固定回線工事の時に業者の方が持っていました。
TORQUEはアメリカでは建設工事現場向けにニーズがあったようです。
日本では防水防塵スマホもあるし、ケースで衝撃もある程度カバーできるのでニーズがあるか不明ですが、まだ販売開始3週間なのでもう少し様子をみないといけないかもしれません。
触った感じは、確かに丈夫で使いやすい感じでした。(⌒-⌒)