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韓国のATMマルウェア問題

韓国の銀行でATMにマルウェアがインストールされていることが判明しました。

ATMに対するサーバー攻撃が発生

このマルウェアにより、顧客のカード情報が盗まれた可能性が指摘されていましたが、やはり盗まれていたようです。
既に台湾で300万ウォンが不正に引き出され、中国、タイでも同様の動きが確認されました。
ただし中国とタイではカードを使用する段階で、拒否されたために実害はなかったようです。

なおその後の調査で、実際に情報が流出した可能性が高い顧客は約2,500人程度のようです。
今回マルウェアがインストールされていたのは、地下鉄やコンビニなどに設置されているATMで、このような場所に設置されているATMのセキュリティ強化が必須となります。

[ソース:etnews]