iPhone7Plus ワイヤレス充電をサポート
今年の9月に発売予定のiPhone7Plusですが、ワイヤレス充電がサポートされるようです。
最終的には、新機能としてデュアルカメラ、ワイヤレス充電、スマートコネクトの3つが採用されるようです。
[ソース:mydriver]
Information of cell phone and network3
今年の9月に発売予定のiPhone7Plusですが、ワイヤレス充電がサポートされるようです。
最終的には、新機能としてデュアルカメラ、ワイヤレス充電、スマートコネクトの3つが採用されるようです。
[ソース:mydriver]
ディスカッション
コメント一覧
詳細についての正式な発表はまだないようですが、採用されるのはEnergousの開発した「WattUp」という技術だと推測されていますね。
「WattUp」はマイクロ波ビームで電力を送る方式で、使用する周波数は5.8GHz帯。
周波数的には無線LANの5GHz帯のW56の上の周波数帯で、近接していますが重なりはありません。無線LANとの相互影響の言及は見つかりませんでした。
日本でも5.8GHz帯はISMバンドとして規定されており、電力送信であれば50W以下の高周波利用設備の利用は許可不要ということで、製品化に支障がない状況です。
「WattUp」の場合、マイクロ波ビームをアンテナアレイで指向させる必要があるのと、どの受電端末に送信するかの決定のためにBluetooth LEを併用するようです。
電源オフになっていたり、完全に放電した状態からの充電には対応できないのだと思いますが、通常の利用上は問題ないと思います。
ワイヤレス送電は国内ではあまり関心を持たれていないように感じますが、スマートデバイスの利用スタイルや意識を一変させる可能性がある技術だと思います。
特にスマートウォッチは電池の持ちがスマホレベルの数日でも、自室にいればワイヤレス充電されるようになり、充電を意識しなくてよくなれば普及の障害が一つなくなるでしょう。
こんにちは。icさん。
以前はなかった空港での充電設備も当たり前になってきたので、ワイヤレス充電をサポートする機種が増えれば当たり前のように色々なところで充電できるようになるでしょう。
そうすると、今問題となっているバッテリー問題がかなり緩和されることは間違いないでしょう。