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携帯3社に4G割り当て 勝者はソフトバンク?

総務省の電波監理審議会は、2016年にサービス開始予定の4G電波の割り当てについて大手3社に割り当てる答申を取りまとめました。
4Gの対象周波数は3,480MHzから3,600MHzですが、まずは早期割り当て可能な3,456MHz以上の帯域を先行して割り当てます。
さらに通信方式はTDD方式とし、CAを睨んで40MHz幅で割り当てます。
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どの帯域にどのキャリアを割り当てるかということで、色々な審査基準があります。
各社の希望を募って、審査基準で点が高いキャリアから割り当てるという方式になりました。

各キャリアの希望帯域は以下のとおりですが、ドコモだけ第一希望がLowとなっています。

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そして審査事項に従って点数をつけた結果、ドコモが13点、ソフトバンクが4点、KDDIが1点となりました。
従ってドコモ、ソフトバンク、KDDIの希望順に帯域が割り当てられる事になりました。

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一見ドコモの勝利のようにも見えますが、ソフトバンクも希望の帯域を手に入れました。
さらにドコモはFDD方式を望んでいましたが、結局TDD方式になったのでこの部分では1敗です。
ソフトバンクはTDD方式を望んでいしたので、この点でも勝利しました。

ただこの帯域を分割する場合、FDD方式よりもTDD方式のほうが効率的に周波数を使用できるので仕方ないでしょう。
結局料金を下げろというわりには、いつもどおりの3社に周波数を割り当てたので料金は下がらないでしょう。
端末の販売だけに競争を持ち込んでも、肝心な周波数のところを抑えられてしまえば結局キュリア優位は変わらないのですから・・・。

 

[ソース:総務省]