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アメリカでSIMロックフリー解除法案通過

アメリカで大きな法案が通過したので、久しぶりにアメリカの携帯事情について紹介したいと思います。(⌒-⌒)
実はアメリカでもT-Mobileが色々な料金プランを仕掛けてきていて、面白いことになっています。
それに対抗してVerizonやAT&Tも動きが活性化しているので、大変おもしろい状態になっているのです。
が、動きが激しすぎてしばらく落ち着くまでこの当たりの記事を書くのはやめておこうと思っています。

今回紹介するSIMロックフリー解除法案とは、日本のSIMロックフリーとは少し意味合いが違います。
アメリカでは既に2014年2月にFCCからSIMロックに関する指針が出ており、各キャリアも同意しています。
この当たりの話は別記事で書きたいと思います。
簡単に言うと、契約者がSIMロック解除を申請したときの対応指針などを各社で統一したものにしましょうということです。

今回アメリカの上下議会を通過したSIMロック解除法案は、キャリアが提供する手段意外でSIMロックを解除しても違法にしませんという法律になります。
デジタルプレミアム法案のため、2012年にキャリアの許可以外のSIMロック解除が違法となりました。

このため契約者のキャリア移動が妨げられるということで、今回法改正が行わることになったようです。

あとは大統領が署名すれば、法案成立となります。
恐らく署名して早期に法案として成立するでしょう。

[ソース:gsmarea]