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サムスン 内紛勃発

最近色々と上手く行っていないサムスンですが、どうやら内紛まで勃発してしまったようです。
最近のサムスンはスマートフォンに使用する部品の内製化を進めています。
このため製造部門の発言権が強まっているようですが、これが購買部門の不満を増大させていたようです。

内製化のために生じたVerizonのカメラモジュール問題のために、品質管理について信頼を大きく失い、アメリカのキャリアからも信頼を失いました。
この問題のためにサムスンは生産ラインを対象に監査を実施していましたが、その途中でサムスンの会長の健康悪化が表面化し監査もうやむやに終わってしまいました。

さらに従来のパートナーよりも品質が低く価格競争力が落ちても、自社部品を優先的に使用せざるを得ません。

このような様々に問題のため、購買部門と製造部門の溝が拡大しているようです。

上手く行っているときは全て順調だったのですが、一度歯車が狂うと色々と問題が多発しているようです。
果たして今後上手くスマートフォンを製造できるのでしょうか?

[ソース:etnews]