5.5インチ版 iPhone6は2015年リリースか?
アップルの1年ぶりの旗艦端末のiPhone6ですが、4..7インチと5.5インチの2種類が販売されることが予想されています。
当初から5.5インチ版は、4.7インチ版との同時販売は難しいとの噂が流れていましたが、ここにきて2014年の販売が難しいとの情報がでてきました。
問題はキーとなる部品の供給が間に合わないためのようです。
この部品とはタッチパネルと金属ケースの色ムラの歩留まりの問題に起因しているそうです。
そのため2014年末までの5.5インチ版のiPhone6の販売は難しいようです。
仮に2014年に販売されても当初予想の9月末から10月にかけてではなく、11月か12月ごろになりそうでさらに台数もかなり少なくなるようです。
さらにサファイアガラスを使用した耐久試験を見る限り、まだ製品適用の条件を満たしていない可能性があります。
サファイアガラスを使用するiWatchは、11月に量産開始ということも気になります。
同じ問題は4.7インチのiPhone6にも影響しますが、サイズが小さいのでその解決は比較的容易ではないかと思われます。
アップルは1年に1度のペースでスマホを発表しているので、少なくとも1年間販売に耐えうるスペックが必要となります。
当然販売開始する時は、その当時の技術としてはかなり難しいスペックを要求するのですがiPhone5sに続いてiPhone6もこのような状況が続くとシェアをさらに落とす可能性があります。
購入希望者の飢餓感をあおるという意味では、有効かもしれませんが・・・。
[ソース:9to5mac]
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません