ロボットが組み立てるiPhone6
アップルの新製品iPhone6の販売開始時期が近づいてきました。
アップルの製品の大部分を製造しているFoxconnが大きな決断を下したようです。
FoxconnのCEOが株主総会で語ったことによると、iPhone6は初めてロボットが製造するスマートフォンになるそうです。
10,000台のロボットを配置するのに、1台当たり20,000から25,000ドルの費用がかかります。
ただしその製造能力は、平均300,000台のスマートフォンを製造する能力があります。
現在最終試験中ですが、まだFoxconnのニーズを完全には満たすことができず、あまり汎用性がないようです。
iPhone6の製造は、当分人手にたよることになりますが、将来的にはロボットでの製造が大部分を占めることになるでしょう。
Foxconnもなかなか大胆な決断を下しましたが、これは昔日本がたどった道のようです。
中国の人件費が高騰しているため、ロボットを大量に導入した方が割安になるという計算でしょう。
ただ汎用性を確保するのか難しいので、最終的には人件費の安い国での人手製造に戻るのではないでしょうか?
[ソース:appleinsider]
ディスカッション
コメント一覧
いつもお世話になってます。
英文の翻訳については最近、誤りが多い気がします。
ソースの記事はきちんと読まれましたか?
この記事に至ってはロボットの設置費用は一台あたり20000ー25000円です。
そして、ロボットの製造能力は一年あたり30000台です。
私も間違ってました。
円>>ドルですね。
こんにちは。NK369さん。
私も€と£で混乱します。さらに元は円と記号が同じで困ります。
さて、30万台ですがやはり変だと思いました。
30万/年の場合は、830台/日ですが、このペースで1万台のロボットで生産すると30億台になります。
かと言って30万/日だと1台で3台/日の生産。
これもあり得ないです。
ということで3万台/年が妥当見ています。
このペースだと83台/日で、まあ現実的な台数と思われます。
今後もできるたけ記事のソースにあたって確認していきたいと思います。