サムスン Galaxy Note4のスペック変更か?
先日Galaxy Note4には2つのモデルが存在することを記事にしました。
その中で搭載されているカメラは、16MP/3.7MPであることが判明していました。
ところが今回Galaxy Note4に搭載するカメラを12MPのOISに変更することを決定したようです。
すでにOISカメラの量産準備が開始されているようです。
今回カメラの機能を下げた理由は、OIS機能と薄型設計を実現するためのようです。
従来のカメラの高性能化を進める戦略からハードウェア全体の機能強化に戦略を変更した可能性があります。
ただし来年発表されるGalaxy S6には20MPのカメラが予定通り搭載されるようです。
なお前面カメラの画素数はしばらく高性能化が進められると思われます。
Galaxy Note4では、20%以上前面カメラのチップの面積が増加します。
これにより、より多くの光を取り込めるため、高機能化が図られる半面、内部空間を占める割あが増加するためシステム設計がしにくくなり、軽量小型化のスマートフォンの設計が難しくなります。
デジカメも画素数の戦いがほぼ頭打ちの状態ですが、スマートフォンのカメラもそろそろ画素数での戦いは限界かもしれません。
今後はトータル面での機能と特性の強化を図って、他社との差別化を行う必要が出てくるでしょう。
AndroidもiPhone化し、iPhoneもAndroid化することで次第に似たような端末になるのかもしれません。
[ソース:etnews]
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