広告

マイクロソフトのAndroid対する秘密

スマートフォンのOSでは、Androidが圧倒的なシェアを持っています。
WindowsPhoneもここ数年シェアを伸ばしていますが、数%にとどまっています。

一見マイクロソフトは苦戦しているようですが、実はAndroidデバイスの70%以上をカバーするライセンス契約を持っていることが判明しました。
この情報は、マイクロソフトのノキア買収に伴う中国商務省の審査のためのリストに含まれていました。
中国商務省は、マイクロソフトがロイヤリティを徴収している310の特許のリストを公開しました。
このうち127の特許がAndroidに使用されており、73が標準的な特許でした。

マイクロソフトはこの特許から10億から20億ドルの特許料を得ているようです。
今後Androidが新興国でも大きく成長すると、これに合わせて特許料による収入も大幅に増えることが予想されます。

また、何故かこの特許リストについては英語版には記載がなく、中国版には記載がありました。

[ソース:androidcentral]