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ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。
情報が最新で豊富というだけでなく、予測も交えた様々な視点の記事を参考にさせて頂いています。
売り文句の50%についてですが、これは非圧縮で冗長なデータ、典型的にはテキストファイルでWebの場合はhtmlファイル等、についてのことだと思います。
画像や動画、音声などのデータは標準的なファイル形式が圧縮されたもので、これらのデータ容量が削減されるということは期待できませんし、場合によっては圧縮処理で容量が多少増えてしまったりします。
また、httpの規格上、サーバーが対応していればgzip圧縮でデータを送信することが可能ですので、その場合は全てのデータがChromeのデータ圧縮オプションの恩恵を受けられないことになります。
つまり、容量が大きいファイルには効果がない上に、全く恩恵を受けられない場合もありますから、実使用で24%の削減というのはむしろ大きい結果だと思います。テキスト主体のコンテンツの利用が多いのではないでしょうか。
この機能の真の価値ですが、少しでも早くhtmlを読み込むことでページの表示が始まるまでの速度を改善し、ユーザーが待たされていると感じる時間を減らすことが期待できます。
これはモバイルデータ通信のような回線速度が限られ、通信遅延も大きいような状況で効果が大きくなります。
Chromeは体感速度を重視しているようですので、この機能もその一環なのではないでしょうか。
はじめまして。icさん。
詳しいコメントありがとうございます。
まさにご指摘のとおり、Googleの狙いは体感速度重視だと思います。
ただGoogleの説明では、Googleサーバーを使用して画像の圧縮や最適化を図ることで、データ圧縮を実現していると記述されています。
従って、Googleのキャッシュサーバーを使用することで、この機能を実現していると考えています。
ところで、実使用で20%~25%あるのはかなり凄いと思います。
まだ2ヶ月ですが、この状態が平均的に続くかどうか、検証を続けたいと思います。
また、プリロードも今までWiFiのみにしていましたが、常時に変更してさらにブラウザでのデータ使用量を上げてみたいと思います。
データ量の削減機能を確認するために、データ使用量をあえて上げるという真逆のことを行いますが、これも実験のためです。(⌒-⌒)
まじめに情報を押さえずにしたコメントで済みませんでした。
画像は既存のフォーマットとの比較で同等画質での圧縮率がいいとされているWebPに変換してキャッシュしているそうですね。
JPEGに対応する非可逆とPNGに対応する可逆の圧縮方式に対応しているので、過去の何でもJPEGで画質を犠牲にして容量を小さくするような圧縮プロキシのように表示画質の低下が顕著にみられるようなことにはなっていないようです。
googleプロキシとの接続はgoogleがhttpを置き換えようとしているSPDYプロトコルで効率化されていて、これも体感速度の向上に貢献しています。
googleが開発する先進的なWeb技術も世界中のコンテンツ製作者やサーバーが採用しなければユーザーの利益にはならないので横目で見ているだけだったのですが、こういう形で全てをつなげてユーザーの利益を現実のものにしてきたと今更知っておどろきました。
こんにちは。icさん。
webPは、私もまだ使用していません。
pngやjpegが多いです。なぜ使用していないかというと、まだ劇的なメリットが見えないからです。
対して、SPDYなどはすでに色々使用されているようです。
googleは、できるところは自分達でやってしまう方針なので、ユーザーが知らないうちにその利便性を享受していることが多々あります。
基本は、よりデータを圧縮し、高速に通信できるようにするという方針なのでしょう。
このブログもできるだけ軽くしようとしているのですが、画像など使用するとやはり遅くなります。
かと言って、画像を使用しないでテキストで説明すると・・・。
なかなか難しいところです。
WebPはコンテンツ制作者の立場だと取り扱いを分ける必要がある可逆と非可逆の画像の拡張子が同じになってしまい、作業ミスを増やす可能性が高まるのが受け入れられないデメリットだと思います。
また、画像の容量削減にWebPの採用しかないかというとそうではなく、他にも手があります。
PNGの場合、圧縮処理を煮詰めた最適化ツールが存在しており、この記事のスクリーンショット、リンク先の大きいサイズの画像の容量は61kBですが、PngGauntletという最適化ツールを使うと50.3kB(82%)になります。
また、使用されている色数が3645色ありますが、画像で伝えたいのは論理的な情報で、ピクセル単位での色の正確さではないなら色数を減らすというのも選択肢になります。見た目が損なわれにくい誤差拡散法で256色に減色した結果、容量は46.59kB(76.3%)になりました。更にそれを最適化すると35.12kB(57.5%)です。手間に見合った容量削減はできていると思うのですが、どうでしょう。
最近はGUIも陰影や半透明処理を使用するので減色はいつでも効果的な手ではないですが…。
個人的には容量削減が必要であれば、ひと手間増えても今はまだそういった努力をするのでいいのではないかと思っています。
WebPはまだ一般的なフォーマットでもないと思いますし、ここまでがんばると圧縮率の差もそんなにないんじゃないかなーと想像しています。
こんにちは。icさん。
恐らくGoogleのことですからwebpがダメだと気付いた場合、より受け入れられやすいように修正するか、あっさりと捨ててしまうでしょうね。
容量削減するために、画像をどのフォーマットで保存するか、どの程度の手間をかけて削減するのか悩ましいところです。
最適化ツールは時々使用していますが、どのツール20%程度ということでなかなか微妙なところです。
結局は最適化ツールと、見た目による減色などで対応するのが一番早く、確実だと思います。
ところで、わざわざ減色して最適化して評価していただいてありがとうございます。
50%台に入ってくると、ひと手間かける価値はあると思います。
ブログで使用している画像で、色々トライしてみようと思います。
webpも既存フォーマットに対して、50%程度まで削減してくれると一気に普及すると思います。(⌒-⌒)