iPhone5のスリープボタンに不具合
アップルは2013年3月以前に製造された端末のうち、一部端末で動作が停止する可能性がある部品があることが判明したと発表しました。
一部の端末でスリープ/スリープ解除ボタンの部品が、断続的に動作したり動作しなかったりするそうです。
指定のwebサイトでシリアル番号を入力することで、該当の端末がどうか判明します。
修理には、アップルのリペアセンターに持ち込むか、自分で持ち込むか、メールで連絡するかのどれかだそうです。
なお画面のひび割れなど部品交換に支障がある故障は、先にそちらを修理するので別途修理費用がかかる可能性があります。
修理中の代替品は、アップルストアか正規サービスプロバイダに連絡すれば、iPhone5の16GBを貸し出すそうです。
対象が何台なのか不明で、ごく少ない割合というコメントのみでした。
ただしiPhone5の販売台数は、数億台に達しているはすなので0.1%でも数10万台が対象になります。
small percentageてどの程度なのでしょうか?
[ソース:apple]
ディスカッション
コメント一覧
英語には詳しくないのですが、small percentageはsomeが日本語の「何」のように幅が広いのに対して、極めて0に近い時に使う表現のようですね。
それほど話題になっていなかったことと併せてもかなり小さい数字なのではないかとは思いますが、販売総数が多いので実際の対象台数が多いのをぼかしていっているのだとは思います(笑
このあたりの言葉のニュアンスは日本人の私にも良く分かりませんが、台数は掴んでいるはずです。
アメリカのサイトのコメントを見ると、200ドル近い金額を請求されてサードパーティの店で修理した人、アップルが無料交換してくれた人、そのまま使っている人など様々なケースがあるようです。
恐らくですが、修理依頼件数がある一定数を超えたので対応を開始したのではないでしょうか?
とするとかなり台数は少ないのかもしれません。