2014年3月契約数別の目から ドコモ編
TCAと各キャリアから2014年3月の契約者数が発表されました。
残念ながら、今月で毎月の発表は終了することになりました。(; ̄Д ̄)
何やらドサクサにまぎれて、キャリアの有利な方向へと色々変わっていっているようですが・・・。
まずは契約者純増数を見てみます。
例年3月はいつ年で一番契約数が多くなります。
ということで、例年と同様に2013年度最高の契約数となりました。
4月は反動で激減するのですが、次の発表は7月なので分かった頃には状況が変わっています。
次にMNP純増数を見て見ます。
もう何年もプラスにないのですが、結局例年のパターンを抜け出すことができませんでした。
2013年度も、結局純増転換は果たせませんでした。
次にドコモの新規契約者数を見てみます。
こちらも例年通りの結果となりました。
ある程度、携帯市場が飽和状態なので、パターンを変えるには画期的なプランか、インパクトのある端末を販売するなど行わないと難しいのでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
「発表されました」のリンク先が1月の契約者数発表の記事になってしまっています。
ドコモはMNP純減が数字ほど利益に影響がなく、競争政策的にもむしろドコモにとってプラスの要素があるのではないかと邪推したりしています(笑
おお。失礼しました。
ドコモにとっては、MNPの純減などたいした数ではないですからね。
もともとシェアが40%以上あるので、他社はドコモから契約者を奪うのが一番利にかなっています。
ただ、株主としては何らかの指標を欲すると思うので、新しい評価システムがでてくるでしょう。
一番可能性があるのは、市場調査会社が発表してくる指標でしょうか?
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