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2016年4月第1週のMNP動向

いよいよ4月に入りました。
3月中に総務省の覆面調査が9日間あったということもあり、一斉に下取りやキャンペーンが減額されてしまいました。(; ̄Д ̄)
うーむ。他にすることがあるようにも思えるのですが・・・。
さすが日本型社会主義です。

そういえば国土交通省が規制したタクシーの料金制限も敗訴が続いているので、今回の規制も裁判に訴えれば勝てるかもしれません。

今週は3月末から4月へとまたぐ週だったので、面白い傾向が見れました。
7日間でみると、月末まではそれなりのツイート数でしたが4月に入って激減しました。
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30日で見てもその傾向がはっきりとしています。
当面はこの水準が続くのではないでしょうか?
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iPhone6sですが、月末にピークを付けて一気に案件が消失しました。
月末はiPhone6sとのセット販売が盛んだった影響でしょう。
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iPhone6では月末にかけてツイート数が減る傾向にありました。
3月最後の週末で在庫がかなり無くなってしまったようです。
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発売されたiPhone SEですが、まだまだ在庫が潤沢でないためか勢いがありません。
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auのHTV31ですが、どうやら在庫がなくなったようです。
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SOV31も3月末で在庫が尽きたようです。
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GRATINA2も3月末で終わったようです。
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もともツイート数も少なかったF-01Hも3月で終わりました。
既に端末購入サポートの適用も外れているので4月以降はほぼ案件はなくなるでしょう。
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4月に入って一気に状況が変わってきました。
予想どおり案件が激減しましたが、期待のiPhoneシリーズもあまり振るわない状況です。
当面はこの水準が維持されると思います。
iPhone SEにも勢いがないため、9月のiPhone7の売れ行きも少しきになるところです。
次に盛り上がるのは、iPhone7の発売直前かAndroid夏モデルの発売に伴う旧機種の投げ売り時期でしょう。
ただ総務省の監視が続いている状況なので、何らかの抜け道を考えださないと量販店などは動きがとれないでしょう。

現状スマートフォンの代わりになる目玉の商品がない中で、量販店は相当厳しい状況になると推測できます。
思い切って全てSIMフリーの端末にするという手もありますが・・・。