いよいよ韓国でハイエンドモデルの補助金規制が解除
韓国では発売後15ヶ月以内の端末は販売促進費の上限が法令により規制されています。
これは日本の総務省が参考にした規制です。
この規制によりハイエンドモデルが高価格になり、ミドル・エントリーレンジのスマートフォンの販売が増加しました。
今回Galaxy Note4などの端末がこの15ヶ月規制をクリアし、キャリアが好きなように販売促進費を設定できるようになります。
そのためこれらのハイエンドモデルに対して、販売促進費を大幅に積みまし激安価格で販売されるのではないかという期待が高まっています。
1,2年前のハイエンドスマートフォンのスペックは、現在のミドルレンジのスマートフォンのスペック上回っている場合が多いため、人気がでる可能性が高いです。
ただ在庫がどの程度残っているかによるので、このような型落ちのハイエンドモデルに対してどの程度販売促進費が投入されるか注目されています。
なお日本タスクフォースが型落ちの端末に対する規制にこだわっていたので、韓国でのこの抜け穴を気にしていたためと思われます。
在庫処分に販売促進費を積み増せない状況だと、キャリアとしては相当発注台数を抑えこみ必要が生じるのではないでしょうか?
[ソース:ZDnet]
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