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iPhoneの買取価格の傾向 その1

iPhone6s/iPhone6sPlusが発売されましたが、iPhone5sの時と少し買取価格の動きが異なります。
またiPhone6/iPhone6Plusについても新型端末が発売されて移行の買取価格の傾向が従来と違います。

iPhone6とiPhone6Plusはどこまで下がるのか

 

まず実際の買取価格を見てみます。
iPhone6sは既に発売当初の買取価格と同等の価格まで下がってしまいました。
この傾向はiPhone5sと非常によく似ています。
一方iPhone6sPlusは未だに発売当初の買取価格を上回っています。
こちらはiPhone6Plusの傾向に似ています。

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次は定価に対する買取価格の割合をグラフにしました。
1を上回るとプレミアム価格が付いていることになります。

まずiPhone6sですが、従来を大幅に下回る価格で買取が行われていることがわかります。
既に定価の70%程度での買取となっています。
従来のiPhoneシリーズは翌年の3月にこのレベルに達するのでiPhone6sの状況がかなり悪いことがわかります。
一方iPhone6sPlusもiPhone6sよりもマシですが、やはり従来のiPhoneシリーズよりも状況が悪いことがわかります。

逆にiPhone6s/iPhone6sPlusの買取価格がここまで下がっているので、来年の3月まではこのレベルを維持できる可能性があります

逆にiPhone6/iPhone6Plusは、iPhone6s/iPhone6sPlusの発売に伴い価格改定が行われた影響で、急激に状況が改善しました。
値下げされた割には買取価格にはほぼ影響がなかったので、このような状況となっています。
iPhone5sの傾向を見ると、当面は動きがなく来年2月頃に再度下落することが予想されます。
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