Qualcomm Snapdragon810の出荷数が予想を下回る
Qualcommが未だに問題を認めていないSnapdragon810の熱問題ですが、少しずつQuallcommへと影響が出始めているようです。
既にソニーがXperiz Z3+とXperia Z4の熱問題に対応するためファームウェアのアップデートを約束しています。
またこの影響か、Snapdragon810を搭載したスマートフォンの売れ行きもHTCに代表されるように苦戦しています。
そのため当初予定していたSnapdragon810の出荷数を下回る予想がでており、TSMCもウェア投入数が減ることを発表しています。
新しいチップで問題が発生することはよくありますが、サムスンが独自チップに切り替えた直後というQualcommにとっては最悪のタイミングでこの問題が発生したことになります。
[ソース:mydrivers]
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