iPhone6は今までと違う
アップルのiPhone6が発売されかなりの時間が経ちました。
色々な分析が行われていますが、iPhone6は今までのiPhoneと売れ方が違うことが判明しました。
通常12月に販売台数がピークになりますが、今年は3月現在でも昨年を上回る販売台数を誇っています。
またiPhone6/iPhone6Plusにアップグレードした既存ユーザは、20%にとどまっています。
一方で50%が他のブランドからの乗り換えユーザーです。
またサムスンが若干盛り返してきていますが、まだまだiPhoneには及ばない状況が続いています。
[ソース:Busienssinsider]
ディスカッション
コメント一覧
スマートフォンとして使いやすい大画面にした結果、Android端末とアプリ主体のユーザーの獲得競争が可能になったということですね。
一方で、伝統的な電話と音楽再生用途が主体のiPhoneユーザーには歓迎されていないというのがはっきりしているというのはおもしろいです。
既存のユーザーにここまではっきりと拒絶されるとは思っていなかったのではないでしょうか。
今年はまだ我慢してユーザーをアプリ主体の利用に誘導するよう頑張るようですが、来年も同じことを続けるようだと、よそのメーカーに4インチiPhoneからのユーザー獲得を狙われてしまう恐れが出てくるのではないかと思います。
こんにちは。icさん。
新規のユーザーとあままでのiPhoneが好きなユーザーの傾向がはっきりしてきました。
iPhone5sがでて、今年で2年経つのでそろそろアップルも動きがあると思うのですが。
あまりラインナップを増やしたくないという気持ちもあるでしょうが、やはり4インチはある程度のユーザーは必要としているようです。