MediaTek マルチモード無線充電に対応したチップを発表
サムスンの旗艦端末のGalaxy S6とGalaxy S6 edgeが無線充電に対応したことで、今年は無線充電の対応が加速する可能性がでてきました。
そのとき問題になるのは、どの規格の無線充電方式に対応するかです。
現在無線充電方式としては、A4WP、WPC、PMAがありますが、今年1月にPMAとA4WPが合併しました。
A4WPは磁気共鳴方式、PMAとWPCは電磁誘導方式です。
このうち日本でよく知られているQiはWPCになります。
今回MediaTekが発表したワイヤレス充電IC『MT3188』はこの全てに対応しています。
特徴としては、スマホ、タブレットにも搭載可能なコンパクト設計、A4WPでアウトバンド杖新もサポートしています。
特に外付けの部品を必要としないのがコスト面で有利となっています。
[ソース:MediaTek]
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません