広告

Google Androidシルバープログラムを来年開始予定

Gooogleはシルバープログラムを来年までにアメリカ、ドイツ、日本などで開始するそうです。
シルバープログラムの目的は、Android端末の顧客サポートを改善することを目的としているだけではなく、Nexusスタイルのプログラム提供を目的としています。

Googleは、様々な特典が付いているシルバーブランドの販売推進のために、10億ドルを費やすようです。
それと引き換えに、プリインストールされるサードパーティーのアプリケーションの数を制限するそうです。
また、このシルバープログラムを通じて防水や音声認識など新しいハードウェア機能を組み込むために、OEM企業を支援するそうです。

このシルバープログラムに参加すると、端末のブート画面とGoogleが作成したアプリのフォルダにロゴを表示する必要があります。

このプログラムに参加するのは、HTCやサムスンやソニーなどの既に同様のプログラムを独自提供しているメーカーではなく、モトローラやLGなどになる予定だそうです。

簡単に言うと、Android端末を開発しているメーカーは、端末開発により力を入れられるようにその他のソフト開発などはGoogleが面倒を見るということのようです。
この考えに至った理由は、サムスンのAndroidシェアの増大によってAndroidがその影響を受けるのを気にしているようです。

マイクロソフトとPCメーカのような関係構築を目的にしているようですね。

[ソース:TechCrunch]