イオンのスマートホン かなり売れているらしい その2
本日またもや日経新聞にイオンのスマートフォンの記事が掲載されていました。
販売2週間で8,000台のうち半数以上が売れたそうです。
産経新聞では、6,000台が売れたそうです。
また購入者の6割が50代を越えた年齢層で、MNPを利用した人が想定より多かったようです。
10%サンプルですけれど、先週、60%のAEONスマホンのお客様は六十さい以上でした。
— Frank Seiji Sanda (@FSSanda) 2014, 4月 13
8000台の販売だった理由は、それ以上Nexus4が入手できなかったからだそうです。
ということで、テレビと新聞の宣伝効果がかなりあると思いますが、8,000台のインパクトはどのくらいなのか?調べてみました。(⌒-⌒)
2013年に国内の携帯出荷台数は3,929万台で、そのうちスマートフォンは2,928万台でした。
国内3位のソニーの出荷台数は496万台、6位のサムスンでさえ231万台でした。
8,000台は、国内出荷台数の0.03%程度ということになります。 (; ̄Д ̄)
こうしてみるとたいした台数ではありませんが、もし高齢者がこのような端末を大挙して購入すれば、そのインパクトは大きなものになります。
富士通のらくらくスマホへの影響が大きいような気がしますが・・・。
ところで、イオンスマホを購入するくらいならば、ドコモの一括0円の端末を購入して格安SIMを使用したほうが、もっとお得でしょう。
私のスマホも後1年で月々サポートがなくなるので、そのとき一括0円+月々サポート盛り盛りの端末がなければ、格安SIMを使用することを検討するかもしれません。 (⌒-⌒)
ディスカッション
コメント一覧
まだまだ絶対数は少ないですね。
購入の理由がスマートフォンの利用に対してポジティブかネガティブかで売れたことの影響は全く変わってくると思うのですが、それは数字だけからは読み取れません。
ポジティブだった場合はらくらくスマホへの影響はプラスだと思います。より使いやすい製品に見えるわけですから、商機がほとんど0だったのがそれよりはましになると思います。
ネガティブで単に安い契約がよかっただけの場合、待ち受け専用端末の契約を取れたというだけで、波及効果は強くは望めないと思います。
60歳以上の人によく売れたというのは購入者に商品に対する理解や意欲が本当にあったのか疑わしいとも思えてしまいますが、どうなのでしょうか(笑
本当にスマホに対する新規の需要を掘り起こせているなら、将来的によりデータ利用を快適に行える上位プランの提供やwi-fi環境を改善するような販売施策がされることでそれが裏付けられるのではないかと思います。
恐らくですが、後10年程度経たないと高年齢層にスマホは普及しないのではないでしょうか?
10年経つと、ちょうど会社でパソコンなどを使用していた世代になり抵抗も少ないでしょう。(⌒-⌒)
イオンスマホの認知が上がったのは、テレビでの宣伝効果が大きいのでしょう。
イオンが販売したから取り上げたのかもしれませんが・・・。
ただ、販売数日で店舗の3割で売り切れ、2週間で6,000台売ったと言っているには首都圏ではかなり残っているような感じです。