日本通信 格安SIMの容量増大
日本通信が販売している格安データSIMの-mobile X SIMシリーズのうち、プランIとプランNの容量を変更してきました。
プランIは、従来はLTEでの通信が600MB/月だったものが、1.01GB/月に、
プランNは、従来はLTEでの通信が40MB/日だったものが、51MB/日へと増量されています。
なお、指定のデータ量を使いきった場合は、200kbpsへとスピードがダウンします。
ドコモがMVNO向けの2013年度のパケット接続料を、大幅に値下げしたので何らかのサービス改変があると思いましたが、予想通り動いてきたようです。
気持的には、せめて2GB/月まであればかなり魅力的なのですが・・・。
[ソース:日本通信]
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コメント一覧
微妙に中途半端な数字にしている理由を思いつかなかったのですが、ソースのプレスリリースの方では明確に他社のサービスよりわずかに上だと書いてありますね。
日本通信のサービスは自分でも利用したことがありますが、ユーザーの利用報告では長年名目上の速度に対して実効速度が渋い数字しか出ないのが続いていますので、容量よりも帯域幅が改善されなければ選択肢として考えられない思っています。
以前はデータ回線の低価格なプリペイドの唯一の選択肢としての価値があったのですが、今はMVNOデータ回線の位置づけも変わってきているので事業者としてあまり魅力を感じなくなってきています。
音声の方はライバルらしいライバルがいないですが、今後は日本通信に頼らず独自に音声サービスを提供するMVNOも出てきたりするのでしょうね。
VoLTEで音声の格安契約メニューが出てきたりすると混沌としてきておもしろいと思います(笑
まったく200kbpsでどうしろといいたいです。(⌒-⌒)
その点でいえば、ドコモが事業者向けパケット料金を半額まで下げたので、その分をスピード増加に割り振ってほしいです。
HSPAクラスのスピードがあれば、まずは十分です。
動画などは、WiFiなどでダウンロードしてみればいい話なので。
個人的には、データ用SIMと音声用SIMのdual SIMで格安料金で使えればと思っています。
あるいは、14Mbpsと150Mbpsの2枚SIMで切り替えて使用するとか。
もちろん切り替えは、ワンタッチでできないと不便で使い勝手が悪いですが・・・。
現状も2台持ちしているので、それでもOKですが。
そういう意味でいうと、日本通信のIプランには興味があります。
ただ、現在はドコモの月々サポートで数100円でXi使用しているので、乗りかえる気はまったくありません。(⌒-⌒)
VoLTEは興味があるのですが、現状でもLTEが入らないところが結構あるのですがこの場合はどうなるのか非常に気になります。
3Gに切り替わるのか?音声途切れるのか?
そのうち調べてみたいと思います。
「@モバイルくん。」で3Gデータ使い放題プランがSMS付4120円/月ですが、もう一声ほしい感じがします。
WiMAXにまで容量制限がされたら、これに逃げ込むしかないのですが…(T_T)
VoLTEから3Gの回線交換へハンドオーバーできるようにするSRVCCという技術がすでに標準化されているそうです。さすがに端末も基地局も対応済の状況でサービスインするのではないでしょうか。実際にどういう挙動になるのかは興味があるところですが。
3Gデータで4,120円は、価格としてはかなりいいラインですが、確かにもう少しという感じは受けます。
さすがにWiMAXの制限はかけてこないと思いますが・・・。
制限かけてしまうと、WiMaxの売りの1つをつぶしてしまうことになります。
SRVCCは知りませんでした。
しばらくは、音声3Gも併用ということですね。(⌒-⌒)
完全にvoLTEに移行するには、かなりの時間が必要となりそうです。
movaの時のように強制的に移行させるという手段もありますが・・・。