DAZN ライブ配信失敗の原因を発表
Jリーグの中継を巨額の契約金でスカイパーフェクトTVから奪取したDAZNですが、大事なJリーグ開幕戦のライブ配信に2日間も失敗しました。
ドコモも大々的に格安で配信できるサービスの提供を開始したため、この失敗は大きな打撃となります。
今回DAZNは、この失敗原因と対策を発表しました。
原因
システムの一部に不具合があり、データベースの破損、エンコーディングプラットフォームの障害と続けざまに障害が発生したそうです。
アクセスの集中により発生したものではないと発表しました。
対策
エンコーディングプラットフォームの正常化とプログラムの修正を実施しました。
またバックアッププラットフォームの構築を行い、既存のシステムに依存しない配信方法を確立しました。
お詫び
2月25,26日コンテンツの視聴を操作されたユーザーに対して、2週間の無料期間を提供。
1つの障害で雪崩的に問題が発生したようですが、通常はバックアップ機能があるはずなのですが、どうやらなかったようです。
サービス開始の最初にこのような障害を発生させてしまったのは、ブランドにダメージを与えることになります。
今後、正常に配信できればいいのですが・・・。
[ソース:dazn]
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