2016年2月第4週のMNP動向
2月も終了しました。
1月と比較すると大幅に案件が減少しましたが、月末に近づくにつれて少しずつ増加してきました。
来月はいよいよ年度末です。
通常であれば、激しい競争が行われるのですが・・・。
まず7日間の状況です。
かなり状況が改善してきましたが、1月と比較すると80%のレベルとなっています。
30日で見てもかなり改善してきたことがわかります。
まだ各ショップ手探り状態ですが、このままで行くと3月はそこそこの状況まで行きそうです。
iPhone6sを見るとまったく状況が改善していないことがわかります。
総務省の規制もあり、最新型のiPhoneはなかなか売りにくいのでしょう。
一方型落ちとなったiPhone6は急速に改善してきました。
1月のピークは1,000件近いのでまだまだですが、かなり状況が改善してきたことがわかります。
期待のauのHTV31ですが、こちらも順調に案件数が改善してきています。
CB等はまだまだ厳しい状況ですが、3月に向けて期待したいです。
SOV31も新型のXperia Xシリーズが発表され、2世代前の機種となりそうです。
2世代前になると、CBも投入しやすくなるのでしょうか?
唯一それなりのCBが投入されているGRATINA2ですが、auの主力になっているようです。
3G端末なので今後消えて行く機種なので、CBも投入し易いでしょう。
ドコモの機種変更祭り入りしたSC-05Gですが、案件数は急増しました。
ただドコモの場合は、CBの投入がないのでショップで購入するのは中々厳しい状況です。
同じF-01Hも機種変更祭りに参加しているので案件数が急増しました。
明日で2月も終了ですが、各キャリア動きが見えてきました。
あくまでもCBでMNPユーザーの獲得を狙うau、既存ユーザーの乗り換えを即するドコモ、iPhoneの在庫処分に忙しいソフトバンク。
どのキャリアが勝つのか不明ですが、3月は激しい闘いになってほしいものです。
3月から開始されるドコモのシェア5がどの程度ユーザーを惹きつけるのかも興味があるところです。
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