株式市場にみるタスクフォースの影響 ソフトバンク編
ドコモもKDDIも株式市場では、タスク・フォースの影響はないという判断を下しました。
最後はソフトバンクです。
ソフトバンクは日経225に採用されており、かつ日経225に占める比率が高いので業績などとは別に動く場合が多くあります。
ソフトバンクの場合は、8月下旬からズルズルと下落傾向を示していました。
これは日経平均の下落の影響を受けたと思われますが、安倍総理のコメントの後9月末までに急落しました。
緑線がソフトバンク、ピンク色は日経平均になります。
9月10日を100として場合、ソフトバンクは-26%~5%へと大きく変動していることがわかります。
ソフトバンクの場合、タスクフォースの結果が判明した日は若干反発しましたが、あまりいい状態とは言えません。
特にKDDIとドコモは日経平均をアウトパフォーマンスしているのに対し、ソフトバンクはアンダーパフォーマンス状態となっています。
ソフトバンクはSprintの影響をかなり気にしているのかもしれません。
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