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日本通信 自社でHLR/HSSの保有を決定

日本通信はHLR/HSSの装置を自社で保有することを決定しました。
さらに日本通信のHLR/HSSを利用した音声網の相互接続をNTTドコモに申し入れしました。

自社でHLR/HSSを保有した場合、1つのSIMで複数のキャリアに対応したり、SIMカードを自前で発行したりできるようになります。
ただしもし日本通信のHLR/HSSが故障した場合、その影響範囲が広範囲に及ぶ可能性があります。

HLR/HSSはそれぞれ3G/LTEでのユーザーの位置情報など顧客の情報を管理しているデータベースになります。
メールの送受信など行う場合、ユーザーの位置情報など把握して送受信する必要があるため、非常に重要なデータベースになります。

[ソース:日本通信]