Try WiMAXでWiMAX2+に挑戦 3rdシーズン その5
UQコミュニケーションズがW01をTryWiMAXの貸出端末に追加したので、早々に借りてみました。
今回で3回目になりますが、せっかくの220Mbpsはサービスの提供が間に合っていないので確認できません。
ただし220Mbpsに対応の端末ということで、その性能も前回、前々回のHWD14とNAD11と比較しています。
今回は毎度おなじみの新宿ビックロの影での測定です。
きちんとアンテナを設定していれば、問題ないのですが・・・。
今までの結果と比較してみました。
まずは重要なダウンロードの転送速度です。
平均を取ると今まで最低の結果に終わりました。
特に問題なのは、3回中2回が10Mbps台ということです。
単純に電波状況も問題なのか、ユーザー増加による混雑度がひどくなったのか。
下り(Mbps) | |||
HWD14 | NAD11 | W01 | |
1回目 | 21.61 | 27.09 | 27.11 |
2回目 | 22.58 | 23.53 | 12.43 |
3回目 | 14.14 | 22.49 | 15.47 |
平均 | 19.44 | 24.37 | 18.34 |
次はアップロードの転送速度です。
HWD14では、アンテナの設定が上手くいっていなかったのかボロボロでした。
今回の測定では比較的安定しているのですが、やはり前回測定のNAD11よりも悪い結果となりました。
上り(Mbps) | |||
HWD14 | NAD11 | W01 | |
1回目 | 1.01 | 7.36 | 5.56 |
2回目 | 0.93 | 7.33 | 5.77 |
3回目 | 0.71 | 6.92 | 5.76 |
平均 | 0.88 | 7.20 | 5.70 |
結果を見ると、イマイチな結果となりました。
NAD11よりも電波状況は改善しているはずなのですが、測定結果をみると残念な結果となっています。
時間帯、天気、ユーザー数による影響も考えられますが、あまりいい結果とはいえません。
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