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iPadと居眠りで急降下

インドで最も人気のある航空会社ジェットエアウェイズがムンバイからブリュッセル経由でニューヨークに向かう途中に急降下したそうです。
今年はなぜか飛行機の墜落の当たり年のようで、例年になく民間航空機が墜落しています。

今回トルコ上空を飛行中に5,000フィート(1.5km)も降下したことに気付かなかったそうです。
本来航空機は決められた高度を厳密に維持することて、空中衝突などを物理的に回避しています。
今回管制官がこの異常に気づいて警告を発することで事故を回避したそうです。

問題は、この時機長は居眠りをしており、副操縦士はiPadでフライトチェックをしていたそうです。
イラクやウクライナ問題で航空路の変更等などが行われており、空中衝突を避けるために現在は決められた高度を維持することを厳格化されている中で起こったことです。
副操縦士はiPadを弄っていたとのことですが、居眠りしていたのではないかとの疑いもでています。

かなり危険だったようですが、最近はiPadで航空文書を読めるようです。
iPadがこのような所まで利用されるようになっているのは驚きです。
最近までノートパソコンが使われていたようですが、タブレットも使用されるようになってきたようです。

[ソース:ndtv]