2014年Q1KDDI決算発表を切る その2
比較的好調な決算を発表したKDDIですが、詳細を見てみたいと思います。
KDDIは3社の中で、唯一音声定額のサービスを開始していません。
その影響があったかどうかですが、今のところ影響はなかったようです。
契約者数の増加で見ても、2014年Q1は好調なスタートとなりました。
2013年には及びませんが、2010年、2011年を超える契約者数となっています。
一方の解約率ですが、これも2013年と同等の値となっています。
従って、契約ベースでみても好調を維持していることがわかります。
この傾向はドコモと非常によく似ています。
両者ともに、2014年Q1は解約率は2013年を下回り、契約者数はこの2年とほぼ同等を維持しています。
契約者数も解約率も好調ということは、ソフトバンクが割を食っている可能性があるのですが、どうなのでしょうか?
ソフトバンクの決算発表が楽しみです。(⌒-⌒)
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